言 の 葉

愛される聞き上手になるために押さえたい、3つの事。

投稿日:2018-08-03 更新日:

 

皆さま ご機嫌よう。
よく お休みになれました?

優しい心根に
いちばん必要なのは
心身の健康かな・ って思う

自分の心に 余裕がないと
誰の声にも 寄り添えないから

よく言われるのが
『話すのが苦手なら
聞き上手になればいい』 ですが、

聞き上手な人って、
ただ 聞いているだけの人・・では
ないはず。

真の聞き上手は、愛され上手。
そこにも、
ちゃんとした理由があるものです。

 

 「もう一度、会いたくなる人」は、
「自分のことに耳を傾けてくれる人」

人って、誰でも
気持ちを伝えたいもの。

もし あなたが

自分は、話すのは苦手だから
聞き上手になりたいな
と、思っていらっしゃるのなら

知って欲しい
押さえるべき 3つのこと。

『興味・共感・リスペクト』

わかって欲しくて
頷いて欲しくて
分かち合いたくて。

ココを、
押してあげればいい

例えば こんな風に・・

「へぇー。
そうなの、それで?」
(興味)

「実は、私も
そう思っていたの。」(共感)

「それで?
その後、どうしたの?」(リスペクト)

この3つの相づちを意識して
具体的な言葉で 短く聞き返す。

『興味・共感・リスペクト』

この3つが伝わった時、
聞かれた方は、とても嬉しいもの。

自分に 興味を持ってくれて
気持ちを理解してくれて
自分を リスペクトしてくれたら

「また会いたいなぁ~。
また話したいなぁ~。」

って。

大切なのは、
その人の一番 聞いて欲しいことに
的確に 相づちを打つこと。

目の前にいる 大切な人の
いま話した その言葉に集中して

そのことばの裏にある
本当に 伝えたい想いは、

何かな? って

まず
そこを 掴んで、興味をもってあげる。

愛される聞き上手な人は
ここが上手。
かつ、自然になさる。

自分を無にして、
相手の思いに 寄り添うのが
とっても上手い。

実は、ほんとうに
聞き上手の人の、心の中って
とっても忙しいのです。

ただ
聞いているだけでは無いのです。

だって・・ 人の心は難しい。

聞き上手は、自分を横に置いて
大切な人・大好きな・尊敬する人へ寄り添う

『時間』の贈り物。

 

 聞き上手のお守りに「恐れ入ります」

聞き上手になりたい

そう思う人は、
自分のことを「話し下手」 って
仰る方が多いもの。

だから
聞いてあげることに徹してみよう
と思うの?

うん。優しいね。

とはいえ・

聞き上手だからといって、
全く話さなくても良いという訳でなく

どうしても話さねばならない場面は
出てきます。

ですから
安心して、その場になじめるよう

一つのフレーズを御守り代わりにお伝えしましょ。

以前、或る方が

立派なお屋敷に招かれた時に
ほぼ、
この一言のみで しのいだと
お話になったことを覚えています。

ドアを開けて「恐れ入ります」
荷物を預けて「恐れ入ります」
紅茶を出されて「恐れ入ります」
会話中にも
お誉めいただき「恐れ入ります」
何かを尋ねるときにも
「恐れ入りますが・・」

って。

無論、これを完璧に見習っては
先様に 大変失礼ですが、

この言葉

引っ込み思案のシャイな方には
お守りのような 大切なもの。

それで、

心が整うのなら
楽になれるのならば

まずは、この言葉のお守りに携えて

その上で今日は、聞く!と、決めたら
心から寄り添ってあげて下さいね。

きっと
大切な時を刻めます

 

 一つの議論より、一つの実行を心がけて

愛される聞き上手になるのは
もしかしたら
話し上手になるよりも大変かもしれません。

でも、それが出来たら
とっても喜ばれる存在になれる

ですから、どうぞ
胸を張って あなたらしく
人の輪へ お入りになってね。

なんて、
偉そうなこと言っていますが・・

かつて、お宮でご奉仕していた頃の私は、
「話さなきゃ、わからないでしょ」
っと、よく巫女長に叱られました。

当時の私は、まだ幼すぎて
その場の空気を読むことも
足並みをそろえることも叶わず

その上、先輩方は頭の回転が速く
経験も、知識も豊富な方ばかり。
とても 返す言葉がみつからず
質問に答えるのがやっと。

ある朝、
いつものように白衣のたもとの端を、
袴の帯にキュッと引っかけて
皆さんの湯飲みを洗っていると

同期の神主さんが言ったのです。

『俺の悪口を言ってもいいから、
みんなの中に入ってごらん。
人の悪口はみんな好きだからさ
きっと、中に入れてくれるよ。
大丈夫、俺が許すから
ねっ、 話してごらん。』

私は驚いて、首を振るばかりでした。
まさか そんなことは言えるはずも無く
というより
彼の、悪口が思い付くはずもなく

本職の巫女じぶんの良い想い出です。

つたない御奉仕で今にして思えば
皆さまに ご迷惑をお掛け致しました。

ただ。。

もし、議論には 加われずとも
ひたむきさを心がければ、
手を差しのべて下さる方は在るものです

『言葉を飾れば言葉の真意は遠ざかる』

とも言います。

口下手な人が
無理に上手く話す必要はありません。

この後、私が話せるようになるのは、
このまだ ずっと先の話です。

 

 おさらい。

押さえるべきは3つ

『興味・共感・リスペクト』

わかって欲しくて
頷いて欲しくて
分かち合いたくて。

ココを、
押してあげればいいの。

例えば こんな風に・・

「へぇー。
そうなの、それで?」
(興味)

「実は、私も
そう思っていたの。」(共感)

「それで?
その後、どうしたの?」(リスペクト)

この3つの相づちを意識して
具体的な言葉で 短く聞き返す。

あなたの聞き上手が
たくさんの方から
愛される存在になられます様に。

肩の力を抜いて
「和顔愛語」

最後までお付き合いくださった皆さま
いつも ありがとうございます。

お疲れになったでしょう。
こちらの可愛い動画を見つけたので

宜しければ、最後にもう一度
癒やされてくださいね。

ご機嫌よう。

 

 

 

 

-言 の 葉

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