言 の 葉

『お蔭さまで。』敬語よりも使える丁寧な言葉④

投稿日:2018-05-22 更新日:

 

 

みなさま ご機嫌よう。

 

本日の言の葉は、

日々の対人関係での不安を
和らげてくれる そんな言の葉。

『 お蔭さまで。』

どうぞ あなたも
御守り代わりに おひとつ
お持ちくださいませ。

 

 言霊

 

・・という
言の葉も 在るように

言葉って、使ってゆけば 自然と
そこに 心が宿ってきますから。
そこを 信じて

「 お蔭さま。」も、
例えば こんな風に。

お久しぶりです。お元気ですか?
・・ はい。お蔭さまで

近ごろ、お忙しそうですね。
・・ えぇ。お蔭さまで

試験に見事、合格されたんですね?
・・ お蔭さまです!

どんな風に
声かけをいただいても
このように話すことで

自分よりも まず相手を立てる

そんな言葉が使える
そんな言葉が選べる人だと
あなたの
その姿勢が 伝えられます。

大切にしたい誰かに出会ったとき
上手くは言えないけれど
上手く伝えられないけれど
でも
自分をわかって欲しい
そんな思いに駆られることって
ありますよね。

そんな不器用さんへ。

普段から何気なく使える
こんな 大人言葉の気遣いを
『 お蔭さまで 』
の常用で身につけて
自分の自信につなげましょ。

それに この言葉は、

お使いになった方も
話しかけられた方のほうも

みなさん 笑みをこぼされます。
この後に
悪い言葉など続けられません

 

どうかしら。

『 お蔭さまで 』
という言葉を 

苦手な方にこそ使ってみませんか?

お蔭さまで。
なんて先手を打たれたら
いきなり
攻撃の封じ手を 使われたも同然。
やんわりと
余計な刃を交わせます

ひとは、

 十人十色。

 

誰のせいでもないけれど
相性の合わない方は出て来て当然

相手の良い面を
汲み取りつつも
合わせすぎて疲弊してはいけません

あなたを 大切に思う方は
必ず
居てくださるものだから
あなたには
自分を大事にする責任があるもの

どうぞ その為に
自分の味方になってくれる言の葉を
たくさん身につけて

あなたが あなたらしく
居られますように。

たかが言葉ひとつ が、 百人力。

それが この国の
和の言の葉・の魅力

 

最後まで 読んでくださって
ありがとう存じます。

 

では ご機嫌よう

 

-言 の 葉

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