言 の 葉

お悔やみの日の一言『お寂しいですね』女らしさを大切にしたい人の言の葉⑥

投稿日:2019-03-01 更新日:

 

みなさま ご機嫌よう。

いつもお越しいただき、
ありがとう存じます。

本日のお話しは、
お悔やみの席での一言です。

あなたなら
その折には、なんと仰いますか?

無論、
あらかじめ用意するものではないけれど

いざ目の前で親しい方が
哀しみにくれているときに

声が出ない・・
想いが伝えられない・のも
辛いものです。

わたくしも幾度か
そんな哀しみの場に立ち会い

いろいろな言の葉にも
出合いましたが

ようやく胸に
すとん・と落ちてくれたのが、
このお悔やみの言の葉

「お寂しいですね・・」
でした。

あなたは、
どのような言葉を遣われますか。

そう。例えば

 「この度は・・」

ここまで言えたら、その後は
小声で

「・・お悔やみ申し上げます。」

っと、申し上げるのがやっと
それでも充分です。

消え入りそうな声で
聞き取れないくらいでも。

なかには男性のように
「この度は、ご愁傷さまです」
ハッキリと仰るの方もおありですが…

女性が口にするには
すこし冷たい音色に感じてしまうのは
わたくし だけでしょうか。

もし、自分が
弔問の方に そう言われたら

きっと 心で受けとめられずに、
右から左へと
流してしまうことでしょう。

まるで紋切り型の呪文のように
深い意味をもたせない

そんな言の葉として
あえて使う
それなら頷けるのかな。。

日本語は、
微妙な言い回しが得意だもの
その恩恵に預かっても良いのかもしれません。

 

社会人として大人の対応をなさる為に
きちんと言葉を遣って、というのであれば

せめて
「この度は・・」

と、ここまでをシッカリと発音なさったら

そのあと、囁くように
「・・ご愁傷さまです。」

っと、仰っていただけた方が

お悔やみの席であれ
心への当たりが柔らかくて助かります

気が動転していると
なかなか
良い言の葉って出て来ないものですよね

そんな自分を
責める必要はありませんけれど

もしも
哀しみごとの日にも

心の絆創膏として備える言の葉を
持っておくとしたら。

「お力落としなさいませんように。」

「どうぞ、ご無理なさいませんように。」

が、良いでしょうか。

そして
痛みに寄り添うように遣いたいなら

やはり

 「お寂しいですね・・」

と、わたくしは口にしたいのです。

他に、先だって
こんな言の葉にも出会いました

それは

「ゆっくり、元気だしてね。
・・待ってるよ。」

 

あたたかい やさしい言の葉

・・・。

 

あなたなら、
そのとき 何と仰いますか?

 

本日は、これでおいとま致します。

ご機嫌よう。

 

 

-言 の 葉

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

五色って何いろ?「色」と「四季」との組み合わせで優しく覚える

みなさま ご機嫌よう。 あなたは 五色(ごしき)というと、 何を思い浮かべますか。 七夕の短冊? 鯉のぼりの吹き流し? 神社の真榊・鈴の緒? 上棟式の旗? 寺院の幔幕? 国技館の四房? あら。 五色素 …

「おはよう」の数は「しあわせ」の数。明日を作る言葉の由来

  みなさま ご機嫌よう そして おはようございます ゆみこです   夕べは ゆっくりと お休みになりましたか 今朝、あなたが真っ先に 「おはよう」とお声をかけたお相手は どなたで …

「アマビエ現わる!」江戸時代の瓦版~古文書原文を読み解く

   引用元:東映アニメーション公式You Tubeチャンネル   みなさま ご機嫌よう ゆみこです 今日も いらしてくださり ありがとう存じます   疫病退散の御利益が …

『 良いお日和ですね 』敬語より使える言の葉【袖振り合うも多生の縁】

みなさま ご機嫌よう ゆみこです 今日もいらしてくださり ありがとう存じます。   唐突ですが あなたは 近しい方と ご挨拶をされるとき 話しのきっかけに ふだん お天気の話しなどなさいます …

『恙無く(つつがなく)』語源と9つの類語。妖怪・恙は東北地方の川沿いに?

  みなさま ご機嫌よう。 本日も、 つつがなくお過ごしでしょうか。   ご存知の唱歌「ふるさと」にある 「恙なしや友がき」も、 そして「源氏物語」にある 「我が身に つつがある心 …

ご挨拶

 

ご 挨 拶

 

千年の先

15代あとの子らに

あなたは
何を伝えたいですか

日の本のくにの

言の葉の ぬくもり
きよらかな 所作

いまを  惜しみ
慈しみ
人を敬い

薫るように

歳を ゑるほどに
人を深めて

もし

叶うのなら

和事に
華を咲かせながら

生きてみたい。。

 

ここへ
いらして下さる方々に

ほっと一息つける場所に
なれますように

つたないブログですが

 

つまずきながら
学びながら

感ずるままに  綴っております

どうぞ
ごひいきに。。

 

ゆみこ

 

 

略 歴

 

 

千羽屋呉服店・長女

永田町・山王日枝神社奉職

舞台着付
根津昌平氏師事(松竹衣裳)

和裁学苑
村林益子氏師事

和装ポージング&ウォーキング
田中レーヌ氏(パリコレモデル)師事

和文化講座
中嶋よしゑ氏(京都・芸妓)様

メンタルケア・スペシャリスト認定

きもの文化検定3級

小笠原流礼法・師範

 

Special thanks !

立川・府中アスレティックFC