言 の 葉

柳家さん喬「たちきり」落語を知らなかった私を変えた忘れられぬ一席

投稿日:2018-07-02 更新日:

 

みなさま ご機嫌よう

ゆみこです

今日もいらしてくださり
ありがとう存じます。

 

落語好きの方に
あなたは、どんな作品がお好きなの?
と訊かれれば
わたくしは必ず お答えしています

『柳家さん喬さんの「たちきり」です』と。

まるで
濃密で伸びやかな唄曲のよう

ぜひ一度 あなたにも
体感して頂きたくて

つたない文章になりましょうが
失礼いたします。

 

柳家さん喬 師匠

芸歴・受賞歴

1967年  3月 5代目柳家小さんに入門。前座名は「小稲」
1972年11月 二つ目に昇進し、「さん喬」と改名
1981年  3月 真打昇進
1984年 国立演芸場・金賞
1986年 選抜若手芸人大賞・真打部門 大賞受賞
1987年 文化庁芸術祭賞・受賞
1994年 浅草芸能大賞 新人賞・受賞
2001年 落語協会理事付役員・就任
2006年 落語協会常任理事・就任
2013年 芸術選奨 文部科学大臣賞・大衆芸能部門 受賞
2014年 国際交流基金賞・受賞。 浅草芸能大賞・奨励賞受賞。
2017年 紫綬褒章・受賞

趣味・特技

日本舞踊 藤間流名取
創作料理
映画鑑賞
剣道
スキー

 

 柳家さん喬 さんの落語

 

 柳家さん喬 さんの「たちきり」

いわゆるネタバレになってしまいますので
お嫌なかたは、
この先は 読まずにお願い致します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

花柳界での殿方のお遊びは、
一時間単位の計算なのだそうですが

これを落語の「たちきり」の時代のに置換えると

線香一本に火を付けてから、
その線香が たちきれる迄が 一単位だったのだそうです

大変に高価なお線香を
一本ずつ、お求めになるのですね

落語の名作「たちきり」は

花柳界に入れ上げた放蕩息子の
若旦那の身に起きたある出来事と

何も知らされぬままだった
芸者・小糸の
哀しすぎる恋の顛末を綴ったお話し

 

遊びがすぎた 若旦那
好いた娘に

店の金を使い込む

蔵に閉じ込められた100日間

何も知らぬ 芸者の小糸
待って待ってまちわびて

・・・

若旦那が
解かれた蔵住まい

ようやく置屋を訪れてみれば

どこからか流れる
小糸の三味の音

まさか

・・・。


 

未熟なわたくしの文章ですのに
最後までお付き合いいただけましたのなら
ありがとう存じます。

ただひたすらに

あなたにも
体感して頂きたくて綴ってしまいました

感謝申し上げます。

ご機嫌よう。

 

 

-言 の 葉

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

『御冠(おかんむり)』の意味・語源。かんたん解説

  みなさま ご機嫌よう。   機嫌の悪い人のことを 「あの人、おかんむりね。」などと言います。 その意味、それは? 何故こんな言葉が生まれたのでしょう? 本日は、 【御冠 おかん …

「すみません」が口癖のあなたへ。 直すために 魔法の言葉を。

みなさま ご機嫌よう 今日もお見えくださり ありがとう存じます ゆみこです   人と人との 距離の保ちかたが なかなか難しい時世ですが いかがお過ごしでしょうか あなたも どうぞ お健やかで …

【如意宝珠】「宝尽くし」の意味①着物の文様

みなさま ご機嫌よう。 初宮・七五三・十三参り ・入学式・成人式・結婚式。 そんな御祝いの席に 身につけていると喜ばれる文様。 それが【宝尽くし】 一つ一つの名前と意味が話せたら 楽しいですよね。 本 …

【分銅 ふんどう】「宝尽くし」の意味④着物の文様

みなさま ご機嫌よう。 お着物を大切にされている あなたへ。 明日、 あなたの身にまとうお着物には 何が描かれていますか? もしかしたら そこには 福徳を招く物語が、たくさん隠れているのかも。 【宝尽 …

『お暇(いとま)致します』女らしさを大切にしたい人の言の葉⑤

– みなさま ご機嫌よう。 訪問先を失礼する時にあなたは何と仰いますか?「そろそろ、失礼いたします。」でしょうか。 むろん、それでも気持ちは伝わるものですが代わりに使うと場の雰囲気が和む言 …

PREV
月暦
NEXT
上さま。

ご挨拶

 

ご 挨 拶

千年の先

15代あとの子らに

あなたは
何を伝えたいですか

日の本のくにの

言の葉の ぬくもり
きよらかな 所作

いまを  惜しみ
慈しみ
人を敬い

薫るように

歳を ゑるほどに
人を深めて

もし

叶うのなら

和事に
華を咲かせながら

生きてみたい。。

ここへ
いらして下さる方々に

ほっと一息つける場所に
なれますように

つたないブログですが

つまずきながら
学びながら

感ずるままに  綴っております

どうぞ
ごひいきに。。

 

ゆみこ

 

【 恩 師 】

山王日枝神社
宮西惟道 師

松竹衣裳
根津昌平 師

和裁学苑
村林益子 師

小笠原流礼法
吉澤菱久 師

煎茶道日泉流
小泉萌生 師

日本舞踊
花柳美貴龍 師

京都芸妓
中嶋よしゑ 師