みなさま ご機嫌よう
お見えくださり
ありがとう存じます
ゆみこです
いきなりですが
あなたは、どう思われますか?
自分のために
大切に、うつつを抜かす人生
私は 有り・・と思うのです
決して悪い意味ではなく
自分の心を傾けて
生に酔って
意に添いとげること
そうして
ほんの束の間でも
誰かの 心の隙間に
生かされたら本望ですから
夢見心地の 夢うつつ。
【うつつを抜かして】得るものは?
本日は
そんな「うつつ・・」な、
お話しです
意 味
【うつつを抜かす】の、
うつつは、「現」と書きます。
「現」の意味は?
・現実
・正気
・本気
「抜かす」の意味は?
・無くす
・忘れる
・不在
「うつつを抜かす」の意味は?
・心を奪われる
・集中できない
・おろそかになる
・自制心を失う
・日常を忘れる
・不健全
・魂が抜かれる
「うつつを抜かす」と、失うものは?
・仕事
・健康
・友達
・勉強
・評価
・スキル
・人間関係
「うつつを抜かす」とは、どういうこと?
・頭がお花畑
・ネットカフェでの お昼寝
・単位を落とした 黒歴史
「うつつを抜かした」結果は?
・本人の失敗なら、自業自得
・人を巻き込むのは、言語道断
・・・。
もう、散々な言われよう
現 実
現実は、
その人の掌(てのひら)の中。
誰が 問えるでも無く
誰が 裁けるでも無い。
現(うつつ)の誠は、十人十色
何度 聞いても クスリと笑える
若い人の言った
『頭が お花畑』
これ
言い得て妙で、とても好き。
一方で
人生の先輩は、こうも言う。
『生きている甲斐とは、うつつを抜かすこと』
そんな心の余裕も 素敵に思う。
うつつ・・とは
色恋沙汰ばかりとは 限らない
自分のために
大切に、うつつを抜かす人生も
有り・・と思うの
何でもいい
大切な何かに
時を奪われ
夢中になって 入れ上げて
熱を傾け 我を忘れる・・
生に酔って
意に添いとげて
ほんの束の間
誰かの 心の隙間に
生かされたら本望と。
ただ一つ
忘れてはいけないことも在る。
幸と不幸の境目は、
罪の無い人を 巻き込まない。
泣かせない
こと。
そうして生きた その先に
あなただけの
「ありがとう」の花が咲く
自分だから 咲かせられる
自分だからもらえる 花もある。
そこに
あなたの生まれた 意味が在る
日本の言の葉は
奥が深くて
不思議・・
私は 思う
「うつつを抜かして得るものは、大きい」
と。
本日も
最後までお付き合い賜り
ありがとう存じます。
この辺りで おいとま致します
ご機嫌よう