みなさま ご機嫌よう。
あなたにとって、
お神籤(おみくじ)って何ですか。
占い?
それとも運試しでしょうか。
本日は、
こんな、お神籤との関わり方もあり
というお話しです。
神様との会話
神社への参拝って、不思議で
ひとつのお宮に通って
手を合わせて
心の中で何度かお話ししていると
いつの間にか
そこの神様が見守って下さるようになる。
だから
お神籤で、お話し出来るようになるの
好きな神社へ出向いたら
手水舎で清めてから
御社殿の前へ進み、
二礼二拍手一礼をしあと
心の中で
神様に話しかけてみて下さい。
色々とお願いする事もあるでしょうけれど
まず、お礼を言います
『ここまで無事に来られました
ありがとうございます』って。
そして、住所と名前を言います。
その次に
初めて訪れるお宮ならば
『初めまして』って、きちんと御挨拶します
いつも訪れているお宮ならば
『ご無沙汰しています』とか。
人への御挨拶と同じですね
それから、本題へ。
あなたの近況や
神様に聞いていただきたい事を
お話して・・それから
最後に、こう言うの。
『これから、おみくじを引きます。
どうか、今の私にお言葉をください』っと。
純粋に、一心に御願いすると
本当に、応えてくださいますよ。
その答えを記してあるものが
お神籤です。
それも
あなたの為だけの
とっておきの言の葉です
私は、それで何度も
神様に叱られて、へこみました(苦笑)
【まだまだ足りない
もっと、頑張りなさい。
周りを良くみなさい!】 って。
思わず
『えっ、
何でわかるの?
どこで見ていたの?』
なんて
御社殿を振り返ってしまう事が
幾度もありました。
でも逆に
落ち込んでいるような時
辛いときには、
何も言わずともわかってしまって
【頑張っているから、このままで】
と、何度でも
【大丈夫】って
優しく励まして下さるから
危うく泣きそうになったりもして
そんな時のお神籤は
とても結んでなんて帰れなくなる
それで大切に頂くのだけれど
その後
すっかり、その優しさに甘えていると
【努力が足りない!】と
また
ピシャリっと、叱られるのです。
そう
私にとって、お神籤は
神様とお話しするためのもの。
本来、
お神籤って、そういうもの
御神意を伺うもの
だから
あなたも、出来ますよ。
ただ、
どこのお宮でも良いという訳ではなくて
あなたが
ここに来ると落ち着くなぁ・・と
気持ちが安らぐ神社
空気を美味しく感じたり
そこに居ると
いつも体調が良くなるような
お詣りする度に
『ただいま』って言えるような
そんな場所が良いのです
特に
有名どころの神社というのは
関係ないもの。
また お宮によって、
いろいろな種類のおみくじがありますが
大吉とか末吉とかには、惑わされずに
必ず、あなただけに
読み取れる何かがあるはずですから
それを拾い上げ、それに応えること
それが無音の会話。
かつては、
源頼朝が、明智光秀が
そして数々の名将たちも
おみくじを
御神意を伺う手段として用いたものです。
そんなお話しは、こちら
⇒⇔⇒『神社おみくじの由来。』
あなたも
もし神社へ御参拝になるのなら
ぜひ
神様と仲良くなって来て下さいね。
きっと
素敵な時間になります様に。
では本日は
この辺りでおいとま致します。
ご機嫌よう。