小物

乙女心と、防災支度。

投稿日:2018-08-09 更新日:

 

みなさま ご機嫌よう。

 

近ごろ、身に染みて想うのです。

待った無しの避難・防災支度。
私からの提言は、
おもいきり女心・女子目線。

むろん、
被災に、男女差は無いのですが

人として生き抜くことと
男女差を大切に、自ら強く立つこと

は、重なると考えます。

本日、このページにいらしたのも、
何かのご縁。

一緒に、準備いたしましょ。

 

 マスク

 

もちろん
粉塵除け、目に見えなくても
空気中を漂う恐れのある
アスベストグラスウール除け、

そして
火災による有害物質の遮断のために
マスクは必須。

けれど・・

恥ずかしながら、私が何よりも先に
避難袋に忍ばせた理由

それは
ノーメイクが、恥ずかしいから。

マスク1つで
顔のほとんどを覆えると
そう思っただけで 得られる安心感。
そう思っただけで、心が軽くなるの。

いつも お化粧しているでしょう?
だもの
お化粧の出来ない避難所で、
ご近所様に 素顔を見られるのが
とっても恥ずかしい。

無論、

有事の諸々に夢中で
肌のお手入れなんて、考えもしない
と思うの。

でも被災地では、

女性は 気付いたときには
痛いほど乾燥してしまって
辛い思いをされた方々があるそう。

こんな小さなアイテムひとつで、
ストレスを緩和できるなら
嬉しいもの。

肌の乾燥と、
心の乾燥を

ともに防いで
適度に 潤いを保ちましょ。

 

 帽子

 

帽子で、頭部を守るの・
は、勿論のこと。

被災すれば、洗髪は叶いませんから
御髪の長い方は
ゴムを用意して、髪を結い

夏は
つばの大きめの帽子
熱中症対策をして

冬は
防寒対策
ニットやフリースで
耳まで覆える帽子があると
良いですね。

うん。
非常時は、私も

マスクと、帽子を目深にかぶり
誰だかわからない人になって

一生懸命に、
お手伝いしたいと思います。

 

 クリーム

 

お守り代わりに、
たった1つ。

ワセリン・ニベア・馬油・シアバター
など
何か1つ、
リュックに忍ばせておきましょう。

きっと

これが、支援物資として届くのは
難しいでしょうから。

ピュアなもの、オーガニックな
お品ならば
貴女だけでなく
誰かのお役に立つかもしれません。

口紅なんていらないから

クリームが、
たった1つ手元に欲しい。

乙女心には
それだけで嬉しいものなのです。

 

 長袖シャツ

 

想像してみて下さい。

見慣れた街が、がれきの山と化し

地割れ・液状化・ガラス片の散乱
そして、ものすごい埃の量。

もしも
そんな中を、ひとり
長い時間かけて帰路につくとしたら

露出度の高い服装は
あまりにも危険です。

是非、
身に付けなくとも、長袖シャツ
お持ちになって下さいね。

一緒に、タオルも。

時に、
長袖シャツは応用が利きます。

例えば
袖の部分を切れば、包帯にも
マスクの代わりにもなります。

素材は
綿素材、もしくは、柔らかいものを。

何故って・

袖の部分を20㎝ほどカットして

その間に
同じようにカットしたタオルを入れれば
生理用ナプキンの代用も作れます。

 

 ポンチョ

 

頭から すっぽりとかぶり

ちょっとしたシェルターの役目も
担ってくれるポンチョ。

着替えの際には、
目か隠しにもなります。

わたし・・また
なんだか隠れたがっている?(苦笑)

ポンチョの丈は、
下半身を濡らさない長さ
膝が隠れるくらいに。

ゴアテックスの高性能素材なら、
防水だけでなく
透湿性もあるので、なお嬉し。

 

想像して。

雨に
身体を冷やし 体力を奪われ
さらに、ビニール合羽で汗をかき

それが乾くときには、
気化熱現象
体温を奪われてしまう

・・なんて

元気な人でさえも、しんどいもの

自分の身体と相談しながら
いざという時に
心強い味方になってくれるような

そんな一枚を
探したいですね。

その上、ポンチョならば
リュックの上から
すっぽりと 身に付けられる。

貴重品を背負ったまま
移動したい時に

荷物も 雨から守れます。

 

 ライト

 

アウトドア用の 小型で軽い
ペンダントにも、
ヘッドライトにもなるタイプが○。

ライトに関しては、
大は小を兼ねる・・ではなく

「小は大を兼ねる」
と考えるのが、正解なのだそうです。

そう、
電池交換の要らないLED使用です。

考えたくないですが、
想像してみて下さい。

緊急時は、
昼間ばかりとは限りません。

ライフラインの途絶えた
想像を絶する「暗闇の街」を。

その中を

子を守り、
お年寄りの手を引きながら
前へ進むしかないこともある。

また
辿りついた避難所でも、

夜間の
建物の外に設置されるトイレへの
移動は 暗くて

また トイレの中も
灯りが付いていないはず。

そんな貴女の力になる光を・・

ぜひ
見つけてください。

 

 お水

 

私が楽に持てるのは
500mlペットボトル2本。

本当は、3本欲しいので
非常時は頑張って もう1本足して

火事場の馬鹿力に期待して・・
っと思うけれど。

正直
すぐにバテてしまいそうで不安。

貴女の持ち歩ける
水の量は、どのくらいですか?

よく言われるのが
「最低2日分2L×3本の備蓄を」

ですが
2Lのペットボトルは、女性には
重くて容易に運べません。

無論、
自宅から出られなくなった時の
備蓄は必要ですが。

生命を守るために
必要なのは

私なら 500mlの方。

そう
その一口が

貴女の血液の濃度を保ち
体温調整や、消化も、助けるのです。

常識よりも、
自分に適した備えを
考えたいですね

 

 お菓子

 

被災当初、
ショックとストレスで

多くの女性は
食欲が落ちてしまうそうです。

それでも、少しで何かを口にして
体力を温存し
栄養補給をしなければいけません。

その視点から考えて選ぶ食品の
3つのポイントは、

・ 栄養価の高いもの
・ 軽いもの
・ いつもの味

オススメは・・。

・ ウイダーinゼリー
・ SOYJOY
・ (私の場合は)あんこ玉

「ウイダーinゼリー」これは、
東日本大震災のときに 実際
被災地で 大活躍したそうです。

これ1袋で、
おにぎり1つ分のエネルギーが摂れ
ゼリー状で水分控えめなため
お手洗いの回数を心配せずに召し上がれます

ただ
こんなに小さくても
意外に 重量はあるので

私がリュックに入れているのは、
1日に2袋 × 2日分= 4袋。

自分の持てる量としては、
この数が精一杯。

そこで、それを補う軽さで
かつ
食物繊維が豊富、
マーガリン、ショートニング不使用
大豆イソフラボンたっぷりなのが
「SOYJOY」

これなら、好みの味を選んで
いくつか持って行けそう。

そして、最後に私が選んだのは
「あんこ玉」ですが、

本当は
即エネルギーになり、
溶けにくいチョコレートの
「m&m」・・かな? とも
思ったのだけれど。

でもここは、人それぞれ。

何より大切なことは、
自分をホッとさせるもの。

口に含んだときに
自分を取り戻せるような

大切な味があったなら

迷わず、
それに致しましょ。

たぶん
それが一番大事。

 

 ビタミン剤

 

災害関連死
・・怖い言葉です。

女性は
たおやかに強くありたい。

だから、
ビタミン剤を。

オススメは
「NatureMade
マルチビタミン&ミネラルなどの
小さくて軽いものを1瓶。

女性特有の
鉄分不足が気になる方は
そちらも合わせて考えてるのもあり。

避難生活が始まり
救援物質として食事が届くようになって
真っ先に手にするのは、

おにぎりやパン。

そして、しばらく
その生活が続くことになります。

ストレスで、ビタミンCが
どんどん失われている所に、

その上
炭水化物ばかり摂取すれば
ビタミンB1も、奪われてしまう。

そうなると、
だるさ、体調不良、気力も落ちて

まず、
免疫力の低下させます。

元気なときには防げる細菌
苦しめられ、

病気になっても 薬は足りず
お医者様にも満足にはかかれない。

ひいては
気持ちが追い詰められて

生き抜く勇気を奪います

これが、
ビタミン不足は避難生活の命取り!
といわれる理由のひとつ。

サプリなどは
救援物質には、望めません。
自己防衛が大切

どうか貴女は
たおやかに強くあってください。

通常の元気を 過信せずに

ぜひ
ビタミンのサプリメントを
おひとつ、
ご用意くださいませ。

 


 

如何でしたでしょうか。

ここで
私が上げたのは、ほんの一部。

 

石が流れて
木の葉が沈むことも、あります
人生に 定石はなく

謙虚なれば
あらゆる面より 教えを受けて
次の一歩に 光みる

 

あなたは あなたらしく

今日も
たおやかに しなやかに

 

ご機嫌よう。

 

 

-小物

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