みなさま ご機嫌よう
本日は、4回目の
蓋盆(ふたぼん=茶びつ)を使った
巫女さんの
『煎茶(玉露)点前』の覚え書きです。
きっと
ここまで根気よくお付き合い下さった
あなたは、
私よりずっと
腕に覚えのある御仁かと思います。
・・・
すみません。ありがとうございます。
すこし
恥ずかしいです
が最後まで、がんばります。
本日もどうぞ
お付き合い下さいませ。
手 順④
急須に茶葉を入れる
現状↓
・急須
・茶合
【煎茶道具 茶合(茶味)】
煤竹 節無 彫模様付 彫浅目 約長15cm
・茶合を
右手で上から、持ち替える。
・左手で、急須の蓋を取り→膝上
・右手で、急須へ茶葉を入れる
・左手で、急須の蓋をする
茶合を片付ける
・茶合を、もう一度
右手
下からまぁるく包み込むように持ち直し
・茶壺
・茶壺に真っ直ぐ、立て掛けます
急須にお湯を注ぐ
・左手で、急須の蓋を取り
その手を 膝の上へ収めて
・湯沸かしで
急須の中に、お湯を8分目まで入れ
・湯沸かし
【茶道具/煎茶道具】ボーフラ(湯沸し)
白 横手 ぼうぶら 湯灌 保富良 保夫良
湯沸かしは
水足しの為に、ハの字に下に置いておきます。
・左手で、急須に蓋をします
** ここで、じっくりと時間を使って
茶葉から旨味を抽出するために
二煎目用に水足しと、
茶碗のお湯切り
・右手で、湯沸かしの蓋を取って
盆の6時のところに、立て掛ける
・水柱
水柱を扱って
湯沸かしに、差し水をする
・湯沸かしの蓋は
吹きこぼれないように、三日月にずらして
炉に戻す
【煎茶道具 涼炉/炭型電熱器】
低涼炉 北村和煌作 電熱器付(300W)
茶碗の湯切りをします
(以前、覚え書き②のところで)
熱湯を注いで温めておいた茶碗のお湯を
1から順に、
建水に捨てます
・建水
【煎茶道具 建水】
志野焼き・織部焼き・黄瀬戸 五陶作
お茶を注ぐへ、つづく。
玉露は
茶葉を計るまでに、
ゆっくりと お湯を冷まします。
そして
急須にお湯を注いでからも、
ゆっくり
時間をかけて
ゆーっくり ゆーっくり
抽出します。。
美味しくなるには
この間が 大切なのです。
ね?