しぐさ

和装で魅せる指先づかい

投稿日:2018-09-19 更新日:

 

みなさま ご機嫌よう。

女性なら誰しも、
しぐさ美人に憧れるもの。

年齢を重ねても
会話が上手くなくても

グッと
あなたを印象づけるものだから。

 

それでは本日は、こちら

 魅せる・指先づかい

のお話しです。

 

たとえば

茶道・香道・華道に、書道
そして、秘書・CA・ホテルマン

それぞれのお立場で、このように仰います。

・指を揃え、少し丸みをもたせて
・指先は穂先のように、しなやかに
・位置は、ウエストよりも上に
・肘は張らず、脇を開けず
・常に、両手を使い
・クロスさせると女性らしい

と。

ですが、私なら

とっさに解らなくなってしまったら
そそうしてしまうくらいなら

難しく考えずに『きつねさん』
を作りましょ。

と、伝えます。
まずは、乗り切りましょうね。

大切なのは
普段どれだけ気にしているか

先ずは、どなたにも欠かせない
こちらから。

 

 スマホの持ち方

 

無造作に、
握りしめてはいませんか?

通話するときにも、どうか
UFOキャッチャーのようなに
指を開いて掴むような持ち方は
なさらないでね。

ぜひ一度鏡に映して

あなたの指の長さや
ご愛用機種の大きさに合わせ
最適な美しいフォルムを研究なさってね。

人差し指と、中指を2本つけて、
それを本体に添わせたら
あとの3本の指で、ふんわりと支えます。

また、メールを打つときには
両手で包み込むように扱うと
美しいもの

大切な物は、丁寧に扱う
物も 人も みな同じこと。

 

 お金を扱う

 

お金を扱うときには
つまむのではなく
指の腹を使いましょ。

手先の所作は
肩幅よりも内側で小さくまとめると素敵です。

爪を長めに整えて
美しくマニキュアしていらっしゃる
そんな女性の指先は自然に揃っているはず

意識が自然とそこに行くから。
だから、指先美人にマニキュアは必須。

ネイルに傷が付かぬよう
常に、指先に意識がゆき届いて
用心深く動いてくれるものね。

 

 扱いの基本は「3手」

 

物の扱いは、いつも
『3手』が、基本です。

名刺も、ペンも・・
「持つ・添える・渡す」です。

 あなたの利き手で持ち
 もう片方の手を添え
 ゆっくりと 使う

コップなら・・

① 利き手でコップの下を持ち
② もう片方の手を底に添えて
③ 口に運びますね。

置くときには・・

① 静かにテーブルまで近づけたら
② 利き手の小指を立ててテーブルに触れながら
③ そっと音を立てずに置く

です。

 

 奥の手。左右のクロスづかい。

 

如何でしたか?

難しい?

・・ならば
利き手ではない方の指先を
多く使うようにしてみましょ

自然に
ゆっくりとなります。

それに慣れてきたら、次は
左右の動きをクロスづかいに。

たとえば・・

右耳に触れたいときには
左手を

左肩に触れたいときには
右手を

五感を研ぎ澄まして
雅に振る舞えると素敵ですね

つねに
指先にまで神経を巡らすのは辛いから

衣擦れの音を聴くように
ゆっくりと。ゆっくりと。

 

舞踊の先生は
「薬指と小指をくっつける」
これを意識するだけで違うと仰います

そして
きつねさんも・忘れずにね(微笑)

 

本日も、お付き合い下さり
有難う存じます。

 

ではまた

ご機嫌よう。

 

-しぐさ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

日本人の美しい所作。玄関で履物を、どう揃えていますか?(動画あり)

みなさま ご機嫌よう。 本日も、 お見えくださり有難く存じます。 最近、 こんな風に感じるようになりました。 訪問先での履物の揃え方について、 色々な見解があるものなのですね。 もしかしたら、 自分の …

和風美人の立ち居振る舞い「跪座・正座」

みなさま ご機嫌よう。 どうぞ ごゆるりと 大人になってから和室に集う機会があるならば やはり、そこでは正座でしょうか。 歳を重ねるごと、 冠婚葬祭などで使う機会が増えるものですね。   そ …

きもの美人の立ち居振る舞い『所作の要』って何でしょう。動画つき

みなさま ご機嫌よう。 着物をお召しになると自然に、 人に見られることを意識します。 振り向かれるのが嬉しくって・・。 そんな事を素直に語ってくれた友人もいます。 けれど、素人さんの着姿と プロの方の …

和装所作・襖の開け閉て( 動画あり )

  みなさま ご機嫌よう。 美しい所作を普段づかいにする。 そのために必要なことは何でしょう。 それは、 あなたの生活の中に自然に溶け込める動作として 簡単に、落とし込めるかどうか。 例えば …

和風美人の立ち居振る舞い「正 座」

みなさま ご機嫌よう。 どうぞ ごゆるりと   前回は、 「立ち姿から跪座になり そして 正座するまで」 の 流れをお話しましたね 本日、お話しするのはこちら 「正座」についてです。 &nb …